強い勢力の台風が上陸する割合が多いのは意外にも10月
強い勢力の台風が上陸する割合が多いのは意外にも10月
気象庁の台風の強さの階級分けは以下の通り
強い 最大風速33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い 最大風速44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な 最大風速54m/s(105ノット)以上
台風シーズンは、8~10月と言われていますが、その中でも強い台風が上陸しやすいのが10月と言われています。
その理由としては、海水温の高さに関係していて、日本列島の際まで高い海水温になっていて、日本列島に向かってくる台風は衰えることなく上陸してくるようになります。
上陸個数としては、8月9月よりも少ないので、割合として実に9割近くの台風が強い勢力を保ったまま上陸するのが10月なのです。