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喫煙率が下がっているのに今も火災の出火原因1位の訳

喫煙率が下がっているのに今も火災の出火原因1位の訳

 

2020年度版の消防白書による火災の出火原因は以下の通りです。

1位 たばこ 3581件
2位 たき火 2930件
3位 コンロ 2918件
4位 放 火 2757件

 

タバコを吸っている人の割合は年々減っています。
それなのに、今もなお出火原因が1位と言うのは意外です。

それというのも、過去10年間を見ると火災件数自体は減少しています。
電子タバコなどの普及もあり、タバコが原因となる件数も減っています。

以前は、放火の件数も多かったのですが、街中の防犯カメラなどの普及で、放火などの数も減少して、全体的な件数が減っているから、タバコが原因となる件数が減っても1位になっているのだと思われます。
 

 

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