鎌倉・長谷寺の「かきがら稲荷」は絵馬もかき殻
鎌倉にある長谷寺の稲荷は、「かき殻稲荷」と言われています。
祠の中には、かき殻が祀られています。
なぜ牡蠣殻が祀られているのかというと、現在、長谷寺のご本尊の「十一面観音像」が、その昔奈良県の山の中で作られた後、海に放されたそうです。
そして、鎌倉の地に流れ着いたといわれ、それには牡蠣殻が付着していたことが言い伝えられています。
この牡蠣殻がついていたからこそ、鎌倉の地へ流れ着いたとされ、そこから今もなお祀られるようになりました。
祠の中には、かき殻が祀られています。
なぜ牡蠣殻が祀られているのかというと、現在、長谷寺のご本尊の「十一面観音像」が、その昔奈良県の山の中で作られた後、海に放されたそうです。
そして、鎌倉の地に流れ着いたといわれ、それには牡蠣殻が付着していたことが言い伝えられています。
この牡蠣殻がついていたからこそ、鎌倉の地へ流れ着いたとされ、そこから今もなお祀られるようになりました。
絵馬は、一般的に木でできているものが多いと思いますが、ここの絵馬はなんとかき殻の絵馬です。