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【爆弾低気圧】どうなると爆弾低気圧と呼ぶのか?

爆弾低気圧】どうなると爆弾低気圧と呼ぶのか?



冬になると、天気予報で「爆弾低気圧」という言葉をよく聞くようになります。
爆弾低気圧」が接近、また通過するときには、まるで台風を思わせるような風が吹き、また大雨や大雪や吹雪などもあって、天気は大荒れになります。


どうなると「爆弾低気圧」と呼ぶのかというと、目安としては、24時間で24ヘクトパスカル以上、気圧が急降下するものを「爆弾低気圧」と呼んでいます。

昨日から今日にかけて日本列島上空では、急速に気圧が下がって「爆弾低気圧」となりました。
今回の低気圧は、昨日の朝の段階で1010ヘクトパスカル、そして、今日午前9時の段階で980ヘクトパスカル、その差が24時間で30ヘクトパスカルです。

このように「爆弾低気圧」の定義としては、中心気圧が24時間で24hPa以上低下する温帯低気圧のことを指します。

 

 

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