【クリスマス】日本で最初に描かれたサンタの横にいたのはトナカイではなかった

【クリスマス】

日本で最初に描かれたサンタの横にいたのはトナカイではなかった

サンタクロースにつきものの動物と言えば、トナカイですよね。
トナカイに引っ張られたそりで、各家々にプレゼントを届ける姿は、皆さんは同じように思い浮かべることができるはずです。

 

そして、そのプレゼントを入れているものは、白い大きな袋です。
プレゼントでパンパンになった袋を背負っているサンタの姿は定番です。

 

 

そんなサンタクロースですが、日本で最初に描かれたサンタクロースには意外な動物がいました。

明治33(1900)年に発行された、「さんたくろう」という書籍の挿絵に描かれたサンタクロースは、手にツリーを持って、プレゼントは袋ではなく、籠の中にたくさん入れています。

そして、それを運んでいるのがトナカイではなく「ロバ」だったのです。

 

海外の文化に合わせようとして、トナカイがいなかった日本ではロバを見立てたのだと思われます。

 

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