「はらぺこあおむし」初版本は日本で印刷製本されていた

「はらぺこあおむし」初版本は日本で印刷製本されていた

「はらぺこあおむし」は、アメリカ合衆国の絵本作家エリック・カールが1969年に出版した幼児向け絵本。
アメリカ・グラフィックアート協会賞を受賞。
鮮やかで大胆な色使いの絵と、穴の開いた仕掛け絵本という個性的なアイデア、シンプルでわかりやすいストーリーから、全世界で累計5,500万部を販売するベストセラーとなった。

－ウィキペディアより－

「はらぺこあおむし」の初版本が出されるとき、当時のアメリカでは、穴あきの仕掛けやページの幅が様々なこの本を、印刷製本してくれる会社が見つかりませんでした。

 

現在、日本の出版社である偕成社の社長が、この作品にほれ込み、社長自らが印刷製本引き受けてくれる会社を見つけ絵本「はらぺこあおむし」の初版本が誕生しました。

 

アメリカで発売された裏で、このようなエピソードが隠れていたことは驚きです。

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