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おせち料理の中身には意味がある ~「かまぼこ」は日の出を象徴

おせち料理の中身には意味がある 
~「かまぼこ」は日の出を象徴

お正月といえば、おせち料理をいただくのも楽しみの1つです。
そんなおせち料理の中身には、それぞれに意味が込められて入れられています。

例えば、「かまぼこ」。
形から想像すればわかりますが、紅白のかまぼこは半月形をしていて、まさに地平線から昇る日の出の象徴とされています。
紅白かまぼこの紅色は「福」を、白色は「清浄」を表していて縁起ものです。


そのほかの中身については、以下の通り
黒豆」
「一年中元気で働けるように」という願い

数の子
子孫繁栄」の祈り

「田作り」
五穀豊穣の象徴
 
ごぼう
ごぼうは「深く根を張り繁栄」することを願う
 
「伊達巻」
知識が増えるようにとの願い
 
「栗きんとん」
黄金色に輝く財宝のように見え、豊かさを象徴

「ぶり焼き」
ぶりは出世魚なので、立身出世を願う

「鯛」
めでたい魚とされている

「たけのこ」
成長への願いとか出世するようにという願い

 

このほかにも、いろいろな中身がありますが、それぞれ願いを込めて入れられています。


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