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ソメイヨシノ散り始めのサインは花の色を見ればわかる

ソメイヨシノ散り始めのサインは花の色を見ればわかる

 

桜前線北上中で、この週末にかけて各地で開花から満開の便りが届きそうです。
すでに満開のところでは、週末に寒の戻りも予想されるため、散り始めが少し遅くなり、長くお花見がたのしめそうです。


これからお花見を予定している方にとっては、お花見の日の桜の開花状態が気になる所ですが、桜の花のある部分の色をみると、花がそろそろ散るタイミングがわかるんです。

 

それが花の中心部です。
ソメイヨシノの開花から散るまで、花の中心部の色が徐々に変わっていきます。
咲き始めた頃は、花の中心が緑色っぽく、それが赤く変化していくと散り始めのサインになります。

赤くなるのは花の中心部の老化によって、アントシアニンが合成されるためだそうです。
ですから、中心が赤いと老化が進んでいるということで、散る間際のサインになります。



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