困難だった「線状降水帯」6月1日から予測情報スタート
困難だった「線状降水帯」6月1日から予測情報スタート
短時間で集中豪雨をもたらす「線状降水帯」
これまでは、予測は難易度が高く、実際に線状降水帯が発生したときのみ発表していました。
そのため、これまで情報が遅いために避難が遅れるなど、豪雨災害を受けていました。
そんな中で、気象庁が「線状降水帯」の予測情報を6月1日から始めことになりました。
「九州北部」など全国11地域を対象に、12時間ほど前に線状降水帯発生の可能性を予測して、早めに避難が可能になります。