風鈴は元々魔除けのものだった
風鈴は元々魔除けのものだった
暑い夏のシーズンになると、風鈴から聞こえるちりんちりんという音は涼しさを感じさせるものとして、夏の風物詩の1つです。
そんな風鈴は、涼しさを感じさせるものとして現在では定着していますが、元々は魔除けのものとして使われていました。
中国から伝わった風鐸が始まりとされ、仏教とともに日本に伝来してきました。
その頃の物は涼しさを感じさせるちりんちりんという音ではなく、ガランガランという音で厄除けとして使用されていたそうです。
夏の風物詩「鵜飼い」鵜はなぜ潜れるのか
夏の風物詩「鵜飼い」鵜はなぜ潜れるのか
一般的な鳥は、尾脂腺と言われる器官を持っていて、そこから脂が分泌されていて、それを羽根に塗って水を弾いています。
まもなく関東甲信地方の梅雨明け-過去6月梅雨明けは1回、8月梅雨明けは5回あり
大雨で道路が冠水したときの履物は長靴ではなくスニーカーが最適
大雨で道路が冠水したときの履物は長靴ではなくスニーカーが最適
大雨で道路などが冠水したときの履物として、まず一番思い浮かぶのが長靴です。
ところが長靴は、長靴の高さ以上に冠水したときに水が入り込んできて、重くなり脱げやすくなるので避けた方がいい履物です。
スニーカーは、歩いて避難する際、一番最適な履物とされています。
足全体が守られていて、靴紐をしっかり縛ることで水の中でも脱げにくいためです。
加えて、厚底のスニーカーであれば、さらに最適な履物になりますので、1足は揃えておきましょう。
東京都心の降水連続日数の最長記録はなんと33日
東京都心の降水連続日数の最長記録はなんと33日
梅雨シーズン真っただ中、各地で大雨の被害などが伝えられています。
そんな雨について、東京都心では1昨年降水連続日数が33日という最長記録を観測しました。
今年はすでに今日で14日ですが、今後も雨予報が続きます。
これからいよいよ梅雨明けに向けて、最後の局面を迎えています。
天気予報を見ても、ずっと雨のマークが続いていますのでくれぐれも注意していきたいと思います。
【天気図を専門的に見る】梅雨前線の折れ曲がった部分は大雨に注意
【天気図を専門的に見る】梅雨前線の折れ曲がった部分は大雨に注意
梅雨シーズン真っただ中
各地で大雨とか、今年から発表されるようになった線状降水帯の情報など、大雨への警戒が必要なシーズンです。
雨が降る日数が多い時期ですので、天気図を見ることが多いのではないでしょうか?
今日、沖縄では梅雨明けが発表になりました。
ということは、梅雨前線が日本列島に北上してきたということです。
今日の天気図でも日本列島のやや南に梅雨前線がみられます。
そんな梅雨前線ですが、雨の強く降る地域、そうではない地域をある程度予想することが出来ます。
そのポイントは。梅雨前線の形にあります。
梅雨前線が直線的に伸びているところと、折れ曲がったところとでは雨の降る量が変わってきます。
折れ曲がった部分には、湿った空気が流れ込みやすく、雨の量が増えるのです。
これから、もし天気図を見る機会がありましたら、梅雨前線の形に注意をしてみるようにすればある程度の予想が出来ますよ。
北海道の6月の日照時間が長いことが多いのは梅雨がないから
北海道の6月の日照時間が長いことが多いのは梅雨がないから
北海道には梅雨が無いことで知られていますが、それで日照時間が他の地点よりも長いことが多いのです
2021年今年の6月も、先日29日までの日照時間を調べてみると、以下の通りでした。
札幌 253.9時間
甲府 158.7時間
宮崎 104.6時間
札幌の日照時間は圧倒的な時間ですが、今年は平年よりも今年は1.5倍前後多くなりました。