梅の別名 -花の別名はいろいろある-
梅の別名 -花の別名はいろいろある-
梅の別名にはいろいろあります。
春告草(はるつげぐさ)
好文木(こうぶんぼく)
風待草(かぜまちぐさ)
香散見草(かざみぐさ)
匂草(においぐさ)など、ウメにはこれだけたくさんの別名があります。
そしてもう1つ、1年を通じて真っ先に咲く花ということで「花の兄」とも呼ばれます。
その逆に、1年の締めくくりとして咲く菊のことを「花の弟」と呼びます。
ちなみに、その菊の別名にもいろいろあります。
星見草(ほしみぐさ)
霜見草(しもみぐさ)
千代見草(ちよみぐさ)などと呼ばれることもあるようです。
そして別名が多くある花としては、彼岸花。
地獄花(じごくばな)
幽霊花(ゆうれいばな)
死人花(しびとばな)
剃刀花(かみそりばな)
狐花(きつねばな)
捨子花(すてごばな)など、これだけ多くの別名があります。
ちょっと物騒な別名が多いみたいですね。
面白いのがアジサイの別名。
アジサイの花の色が様々に変化することから
七変化(しちへんげ)
八仙花(はっせんか)と呼ばれることもあります。
いろいろと花の別名を調べてみるのも面白いですね。