梅岩寺 「弘法大師像の足形」 を踏むとものすごい功徳が得られる
梅岩寺 「弘法大師像の足形」 を踏むとものすごい功徳が得られる
東京・青梅市にある梅岩寺には、弘法大師の像と足形が祀られています。
この足形を踏むと、なんと四国八十八ヵ所の巡礼に匹敵する功徳があると言われています。
四国八十八ヵ所の巡礼は「お遍路」と呼ばれ、八十八ヵ所を徒歩で巡るのはとても過酷な修行ともいわれます。
今では、巡礼ツアーのバスで簡単に巡れるようにはなりましたが、それでも時間と日数を要します。
そんな四国八十八ヵ所の巡礼に匹敵する功徳を、梅岩寺 「弘法大師像の足形」 を踏むと得られるといわれています。
そのいわれは、梅岩寺の檀家が四国八十八か所四国を巡った際、各寺の砂を持ち帰り、像の前に納めたそうです。
お砂踏みという巡礼できない人たちのための参拝で、弘法大師の足に見立てて作られた足形を踏むことで、四国を巡礼したのと同じご利益があるとされています。