「アーティチョーク」という野菜食べたことありますか?
「アーティチョーク」という野菜食べたことありますか?
「アーティチョーク」という野菜をご存じですか?
スペイン料理には欠かせない野菜のようですが、日本ではまだ珍しい野菜です。
実際に食べたことある人は、少ないのではないでしょうか?
原産地は、地中海沿岸から中央アジアで、レタスと同じキク科の野菜です。
同じキク科のアザミの花とそっくりの花を咲かせることからか、和名は”チョウセンアザミ”といいます。
キク科の野菜であるアーティチョークの食感や味わいは、そらまめ・いも・ニンニク・ゆり根に似ています。
野菜でありながら、花のような甘い香りが特徴的です。
春に旬を迎え、つぼみが開く前の5月〜7月頃に収穫・出荷され、芯をサラダにして食べたりします。
成長して、花が咲くと蜂蜜もとれるそうです。
どんな足がするか、一度食べてみたいですよね。
バラの品種改良に貢献した意外な人物は誰もが知る歴史上の人物の妻だった!?
バラの品種改良に貢献した意外な人物
誰もが知る歴史上の人物の妻だった!?
バラの品種の数はかなりの数ありますが、もともとバラの品種改良に貢献した人物がいたからこそです。
そんなバラの歴史を変える礎となった人物が、なんと誰もが知るナポレオンの奥さんジョゼフィーヌでした。
彼女は、大変なバラ好きで、世界中のバラを集め、広大なバラ園を作り、たくさんの園芸家に品種改良を行わせて、 世界初の人工授粉に成功するなど、バラの 品種改良の基礎を築きました。
これをきっかけに、品種は一気に増えました。
25種ほどしかなかったのが、2600品種まで増えたそうです。
まさかのナポレオンの奥さんが、バラの品種改良に貢献していたとはとても意外ですね。
藍染めとは植物染料「藍」を用いた染色技法
藍染めとは植物染料「藍」を用いた染色技法
「藍染め」は、とても趣のあるものですが、藍染めのための染料は様々な植物から作られています。
「藍染め」に使われるアイとは、タデ科イヌタデ属の一年生植物のことをいいます。
Wikipediaによると、中国東部、朝鮮半島、日本列島中央部において青色の染料として重用されていたが、化学合成したインディゴ染料が発明されて以降は合成インディゴが工業的にはよく用いられているため、染料用途で用いられることはあまりなくなったとありますが、それでも伝統ある「藍染め」の文化は今なお根付いています。
その愛ざめに使われるのは、アイのどの部分かご存じですか?
花、根っこ、葉っぱ?
藍色に染めるインディゴは、葉っぱにしか含まれていないそうです。
藍染めの染料は、まず乾燥させた藍の葉を発酵・熟成させ、 「すくも」という藍染めの染料の元を作ります。
日本ではタデアイを発酵させて作る藍玉を用いることが多いそうです。
藍染めは、藍色の染色を行うことができ、色が褪せにくいという優れた特徴を持ち、今では伝統工芸品ともいえるものです。
藍染めの体験も出来たりするところがありますから、Tシャツなどの藍染めに挑戦してみてはいかがですか?
キリンの首の骨はいくつ? まさかの人と同じ数なのはなぜ?
キリンの首の骨はいくつ? まさかの人と同じ数なのはなぜ?
人の首の骨は7個です。
では、あの長いキリンの首の骨は何個でしょうか?
「キリン博士」の異名を持つ東洋大学生命科学部の郡司芽久さんによると、いくつかの例外を除いて、ほとんどの哺乳類では、見た目の首の長さに関わらず、頸椎の数は7個に決まっているそうです。
ですから、首の長さや大きさが違うだけということで、キリンの頸椎はその一つ一つがとても長いそうです。
キリンの場合は、首の骨だけではなく、胴体にある胸の骨も首の動きをサポートする役割を果たしているために、キリン特有の長い首を自在に動かすことができるそうです。
人の首の骨の数と、キリンの首の骨の数が同じであったというのはとても意外ですよね。
梅雨ってなぜ起こるのか
梅雨ってなぜ起こるのか
まもなく梅雨入りのシーズンを迎えます。
すでに沖縄や奄美地方では梅雨入りしていますが、本州はこれからです。
6月に入ると続々と梅雨入りの発表が流れてきます。
そもそも梅雨はなぜ起こるのかというと、梅雨前線が発生するからです。
梅雨前線は、北にもともとあった冷たく湿った空気の「オホーツク海気団」と、南の”暖かく湿った空気「小笠原気団」がぶつかり合った境目にできます。
この2つの気団は、海の上にあるため湿った空気を両方から送り込んできます。
そのため、雨が降りやすくじめじめとした気候になります。
これが夏に向けて、小笠原気団は勢力を強めていくと、だんだんと梅雨前線が北へと押し上げていき、梅雨明けとなります。
ですから、南の方から梅雨入りして、南の方から梅雨明けするということです。
困難だった「線状降水帯」6月1日から予測情報スタート
困難だった「線状降水帯」6月1日から予測情報スタート
短時間で集中豪雨をもたらす「線状降水帯」
これまでは、予測は難易度が高く、実際に線状降水帯が発生したときのみ発表していました。
そのため、これまで情報が遅いために避難が遅れるなど、豪雨災害を受けていました。
そんな中で、気象庁が「線状降水帯」の予測情報を6月1日から始めことになりました。
「九州北部」など全国11地域を対象に、12時間ほど前に線状降水帯発生の可能性を予測して、早めに避難が可能になります。
【レンゲソウの役割】田んぼにあるレンゲソウは土を肥やす効果がある
【レンゲソウの役割】
田んぼにあるレンゲソウは土を肥やす効果がある
田植え前のこの時期の田んぼにレンゲソウが咲いているのを目にします。
周りの田んぼが耕されたりしていて田植えの準備が整っているのに、まだレンゲソウが咲き誇っている田んぼを見ると、休耕田になったのかと勘違いしてしまいます。
ところが、これには稲を育てていくためには重要な役割を果たしていたのです。
レンゲソウには、土を肥やす効果があるのです。
田植え前にレンゲソウを作っておくのは、土の肥料を増やしておく役目があるのです
レンゲソウの根っこにある「根粒」というコブに棲むバクテリアが稲の成長に欠かせない養分を作り出していたのです。
ほかにも。レンゲソウと同じマメ科のクローバーなども、同じような土を肥やすものとして知られています。
東武動物公園 ゴマフアザラシのもちもち君は5月3日デビュー
東武動物公園
ゴマフアザラシのもちもち君は5月3日デビュー
東武動物公園で3月5日に産まれたゴマフアザラシの赤ちゃん“もちもち君”が、飼育係の手からお魚を食べる練習が順調に進み、プールデビュー日が、5月3日に決定しました。
東武動物公園のホームページでは、もちもち君の飼育風景の動画を見ることが出来ていましたが、いよいよみんなの前に登場します。
ちょうどゴールデンウイーク中でのデビューとなるため、たくさんの人出が予想されます。
「日の出山荘」 ロン・ヤス会談と呼ばれた日米首脳会談が開かれた
「日の出山荘」
ロン・ヤス会談と呼ばれた日米首脳会談
1983年11月に開かれた、中曽根康弘首相(当時)とレーガン米大統領(当時)との日米首脳会談は、「ロン・ヤス会談」と呼ばれ、「ロン、ヤス」と呼び合う2人の「蜜月」を演出した場として知られています。
その「日の出山荘」は、都心から1時間半あまりの東京・日ノ出町にあります。
今なおきちんと管理されていて、テレビの撮影にも使用されたこともあります。
「ウチの夫は仕事ができいない(日本テレビ系)」第8話のワンシーンが撮影されたそうです。
「ロン・ヤス会談」の時に着たちゃんちゃんこ、レーガン大統領の前で中曽根氏が披露したほら貝などの歴史的な品々が展示されています。