【気象庁梅雨入り梅雨明け気発表】一般向けの発表が始まったのは1986年と意外と最近からだった
【気象庁梅雨入り梅雨明け気発表】
一般向けの発表が始まったのは1986年と意外と最近からだった
梅雨入りなどのニュースが、私たち一般向けに知らされるようになったのが今から35年前と聞いて意外と感じた方は多いのではないでしょうか?
気象庁では、梅雨入り、梅雨明けの統計を1951年から取っていました。
ただ、今のように一般向けではなく、報道機関など限定されたものでした。
そして今のように一般向けに発表が始まったのは、1986年。
社会的関心の高さと、大雨災害への注意喚起が目的だったそうです。
もっと以前から、始まっていたように感じるのは、報道機関に知らされていたものを、そこから知らさされていたからかもしれませんね。
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「京都のハモは山で獲れる」という言い伝えの由来になった話
「京都のハモは山で獲れる」という言い伝えの由来になった話
魚屋さんが京都へ魚を運ぶ途中、山の中でカゴを落とし、ハモが散乱。
それを拾い忘れた後、同じ道を通った農民がハモを見つけたという話が由来とされています
ハモの生命力はとても強く、表面が濡れてさえいれば1日生きていられるほどで、京都まで運べたとされてとても愛されていたようです。
気象庁が大雨予測向上のため始動させた観測船の役割とは-大雨災害につながる線状降水帯の予測向上へ-
気象庁が大雨予測向上のため始動させた観測船の役割とは
-大雨被害につながる線状降水帯の予測向上へ-
毎年この時期になると、線状降水帯による大雨の被害が効かれることが多くなります。
ひと昔前は、こんな言葉を聞くこともなかったのですが、次々に現れる線状降水帯の出現により、一カ所に集中的に大雨が降り続けるニュースをこれからも聞くことになりそうです。
今年も、九州熊本の大雨の時にこの言葉を早速聞いた記憶があります。
そんな災害にもつながる線状降水帯などの予測をより正確に向上するために、今年から観測船を使うことになりました。
【雨の呼び方はいろいろ】 「水取り雨」は梅雨の時期に降る雨のこと
【竹の不思議】1日に約120㎝も伸びるのはなぜ?
【竹の不思議】1日に約120㎝も伸びるのはなぜ?
農水省によると、1日で竹がおよそ120㎝も伸びたことが記されています。
どうして竹は、1日のうちにそんなに伸びていくのか?
一般的な植物は、茎の先端から伸びていくのですが、竹はその先端から伸びていくのはもちろんですが、竹の節ごとにも伸びていくに成長点があり、その節の数だけ伸びていくわけです。