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10月の歴代国内最高気温ベスト5の6地点のうち5地点が新潟県で観測された理由

10月の歴代国内最高気温ベスト5の6地点のうち5地点が新潟県で観測された理由


10月の歴代国内最高気温は以下の通りです。

 

1位 新潟・三条 36.0℃  2018年10月6日
2位 大分・日田 35.7℃  2021年10月3日
2位 新潟・大潟 35.7℃  2018年10月6日
4位 新潟・長岡 35.3℃    2018年10月6日
5位 新潟・柏崎 35.1℃  2018年10月6日
5位 新潟・糸魚川 35.1℃ 2013年10月9日

1位が新潟の三条で、2018年10月6日36.0℃の猛暑日になりました。
2位の大分県の日田を除くと、全て新潟県で、しかも同じ2018年10月6日です。

 
どうしてそんなに気温が上昇したのか
この日、日本海に台風が進んできていて、太平洋高気圧からの南風が吹き込んできたのです。
この強い南風がいわゆるフェーン現象となって、気温がかなり上昇したのです。



 

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