野生鳥獣による農作物の被害額が驚きの約158億円
農林水産省の調べによりますと、2019年の野生鳥獣による農作物の被害について、被害金額が約158億円という驚きの額でした。
その中でも、イノシシとシカによる被害額が、99億円を占めていてかなりの割合を占めています。
それでも最近は、対策の効果などもあり、被害額が減っているそうです。
ジビエ(仏: gibier)とよばれる、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣が増えれば、この被害額は少し減っていくのかもしれませんね。
ちなみに、イノシシの肉は「ぼたん肉」、鹿の肉は「もみじ肉」と呼ばれて、一般的にも知られた肉です。
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