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リンドウが敬老の日の贈り物になった2つの理由とは

リンドウが敬老の日の贈り物になった2つの理由とは

 

秋の代表的な花の1つ、リンドウは敬老の日に贈られる花としても知られています。
なぜ、この日に贈られるようになったかというと2つの理由があるようです。

その1つは、リンドウはいろいろな色の品種がありますが、元は紫色です。

聖徳太子が官吏の位を、上から紫→青→赤→黄→白→黒としたこともあり、紫色は高貴な色で、尊敬や敬意を表す色にもなっています。
 
もう1つは、リンドウの根は昔から漢方薬として、貴重なものとされています。
今でもリンドウの根を乾燥させたものは、胃に効果があるとされて使われています。


この2つの理由から、おじいさん、おばあさんに対して尊敬と、健康と長寿の願いを込めて、そのふさわしい贈り物としてリンドウが使われるようになったのが由来です。

 

 

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