東京都心でやっと今年初の15℃超え 19年ぶりの遅さ-2022年2月27日-
東京都心で今年初の15℃超え 19年ぶりの遅さ-2022年2月27日-
きのう2月27日、関東は青空が広がり日差しが降り注いで、東京都心では最高気温が18.5℃で4月上旬並みの暖かさでした。
例年だと、1月のうちに最高気温15℃を超える日も出てくるのですが、今年は15℃を超えたのが初めてでした。
ここまで遅いのは、2003年3月3日というのがあり、それ以来19年ぶりのことでした。
今年の冬は、北日本では豪雪を記録、特に雪に慣れているはずの札幌では、大雪の影響で電車がストップしたり、航空便がすべて運航休止になったりと、大きな影響を受けました。
今年の冬は、北日本では豪雪を記録、特に雪に慣れているはずの札幌では、大雪の影響で電車がストップしたり、航空便がすべて運航休止になったりと、大きな影響を受けました。
今年の冬の寒さを象徴するような気象現象が、各地でこのように観測されていました。
ただ、まだ東京都心では春一番の発表がされていません・
目安となる8m/sにはまだ達していませんが、南西寄りの風が8m/sを超えれば春一番の発表となりますので、今後はそこに注目です。