「防災の日」防災グッズの中にある非常食の乾パンのルーツについて
「防災の日」防災グッズの中にある非常食の乾パンのルーツについて
きょうは防災の日。
今一度、防災について考え直す日でもあります。
避難訓練とか行われたところもあるかもしれませんね。
そんな防災のために、防災セットをいつでも持ち出せるように準備している人も少ないと思います。
そんな袋の中には、非常食として乾パンが入っていることだと思いますが、こみの乾パンのルーツはなんと江戸時代までさかのぼります。
乾パンは江戸時代の幕末にご飯より持ち運びしやすく、長期保存できることから、軍事用の非常食として生み出されたそうです。
現在も、その製法が残っているほどです。
その製法通りに作ると、石のように硬くてとても食べられたものではなく、当時は、水と塩と一緒に茹でて食べていたそうです。