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【SDGsの取り組み】「はなまる農園」ミカンの皮を廃棄せず

SDGsの取り組み】
「はなまる農園」ミカンの皮を廃棄せず

 

神奈川県「はなまる農園」では、みかんジュースを作る際に出てくるみかんの皮が、年間4.5トン出てくるそうです。

みかんの皮を、堆肥として利用していますが、その使用には限界があり
考え出されたのが、みかんの皮を乾燥させて作る七味。
 
みかんの皮を乾燥させて粉末にしたものを「陳皮」といいます。
「陳皮」は、入浴剤、七味などいろいろに使えますが、「はなまる農園」では七味にしています。
 
ミカンの皮を利用した七味は、オレンジがかったもので、鼻からみかんの香りが抜けて
風味が最高で、ピリッと辛く非常に美味しいそうです。
 

 

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【SDGs】若竹の杜「若山農場」 竹チップを土壌改良に使用

SDGs】若竹の杜「若山農場」 竹チップを土壌改良に使用


若竹の杜「若山農場」は、100年以上に渡り、竹・筍・栗の栽培を行ってきていますが、未来の世代にも豊かな自然資源を継承するためにSDGsに賛同しています。


その1つの取り組みが、
竹チップを土壌改良に使用しています。
肥料や農薬を使わずに、竹から新たな竹を作る自然循環型栽培を行っています。
竹チップを土壌に撒くことで、微生物が分解し養分のある土に変化。
また、竹チップが土を覆うことで雑草の種が地面に着かず雑草対策の効果もあるそあです。

竹チップを、消臭剤や家畜飼料として使用しているところもありますが、若山農場ではSDGsの取り組みとして、竹チップを土壌改良に使用しています。

 

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4月10日は25℃以上の夏日が続出予想 -春本番を通り越して夏の陽気も-

4月10日は25℃以上の夏日が続出予想 
-春本番を通り越して夏の陽気も- 

 

今年の冬は寒さが厳しく、雪の多い地域でドカ雪のニュースを何度も耳にしました。
とても寒かった印象が強い冬もようやく終わり、春本場を迎えています。
 
そんな春を通り越して、今週末の4月10日は25℃以上の夏日が続出予想が出ています。
今年最多の夏日を観測する地点が予想されています。

一番上がるのが福島の梁川で28℃予想で、真夏日手前の最高気温が予想されています。


ちなみに、4月7日時点で、すでに本州では34地点で夏日を観測しています。
ここまで、最も上がったのは、和歌山県新宮で、27.8℃というのが一番高かったところですから、福島の梁川で28℃予想をはじめ、佐野(栃木)、甲府(山梨)、伊勢崎(群馬)、多治見(岐阜)などは27℃の予想も出ています。
 
まだ体が暑さに慣れていない時期での夏日予想です。
水分補給をきちんとして、熱中症対策も必要となってきます。

 

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台風の上陸が最も早かった記録と最も遅かった記録は?

台風の上陸が最も早かった日と最も遅かった日は?

2022年の最初の台風になりそうな動きがあります。

現在、南太平洋上で発生している熱帯低気圧は、24時間以内に台風に変わると気象庁が発表しています。
今回は、上陸の可能性は低いようですが、今後の動きに注意が必要です。
 
あと数カ月もすれば、台風シーズンに突入しまいず、そんな台風の上陸日時が早かった記録をまとめてみました。

① 1956年4月25日 鹿児島県大隅半島
② 1965年5月27日 千葉県房総半島
③ 2003年5月31日 愛媛県宇和島市

なんと4月に上陸していた台風が観測されていたのです。
2番目に早かったのが、5月下旬ですからいかに早い上陸だったのかがわかります。


そして、上陸が遅かった記録はというと…。
①1990年11月30日 和歌山県白浜町の南
②1967年10月28日 愛知県南部
③2017年10月23日 静岡県掛川市付近
 
11月30日の上陸には驚きですね。

 

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梅岩寺 「弘法大師像の足形」 を踏むとものすごい功徳が得られる

梅岩寺 「弘法大師像の足形」 を踏むとものすごい功徳が得られる

東京・青梅市にある梅岩寺には、弘法大師の像と足形が祀られています。
この足形を踏むと、なんと四国八十八ヵ所の巡礼に匹敵する功徳があると言われています。

四国八十八ヵ所の巡礼は「お遍路」と呼ばれ、八十八ヵ所を徒歩で巡るのはとても過酷な修行ともいわれます。
今では、巡礼ツアーのバスで簡単に巡れるようにはなりましたが、それでも時間と日数を要します。

 

そんな四国八十八ヵ所の巡礼に匹敵する功徳を、梅岩寺 「弘法大師像の足形」 を踏むと得られるといわれています。
そのいわれは、梅岩寺の檀家が四国八十八か所四国を巡った際、各寺の砂を持ち帰り、像の前に納めたそうです。

 

お砂踏みという巡礼できない人たちのための参拝で、弘法大師の足に見立てて作られた足形を踏むことで、四国を巡礼したのと同じご利益があるとされています。

 

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「熱気球」有人飛行 世界初と日本初はいつ行われた?

「熱気球」有人飛行
世界初と日本初はいつ行われた?

世界史上初の有人飛行は、モンゴルフィエの気球で、1783年11月21日に、8.5キロを26分間で飛行しました。さらに、その10日後に、シャルル教授の気球が、パリのチュイルリー公園を離陸して、2時間で43キロの飛行に成功して、一気に熱気球の歴史が動きました。

 

日本初はというと、その史上初の有人飛行から遅れること182年後、1965(昭和44)年でした。
日本人が有人飛行に初成功したのは「イカロス5号」という熱気球で、京都大学北海道大学のグループで、風船部分は自らミシンで縫ったもので、北海道洞爺湖周辺の空を、20分ほど飛行したそうです。

 

 

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ソメイヨシノ 開花から満開までの最長記録は?

ソメイヨシノ 開花から満開までの最長記録は?

 

桜前線が北上を続けていますが、早いところではすでに満開から散り始めとなっている地点も出てきました。

 

今年最も開花が早かった福岡は3/17に開花して3/27に満開を迎えました。
開花から10日間で満開を迎えたことになります。

そんな2022年のソメイヨシノの開花から満開までですが、4/3時点で開花から満開まで最も長くかかった地点は鹿児島です。
3月20日に開花して、満開したのは4月1日で12日間を要しました。

 

そんなソメイヨシノの開花から満開までの最長記録について調べてみました。
1位 2010年 松山  19日
2位 2020年 鹿児島 18日
3位 2011年 熊本  17日
3位 2009年 京都  17日
3位 1966年 横浜  17日

愛媛県松山の開花から満開までの最高気温を平年と比べたものを見てみると、最高気温が平年値を下回る日が多く、花冷えがずっと続きました。
気温が低い状態が続きましたので、開花から満開までに日にちがかかったということです。

 

 

 

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東京で4月に意外によく雪が降るってホント?

東京で4月に意外によく雪が降るってホント?


きょうから4月
まさに春本番といったところですが、まだまだ寒の戻りもあり寒い日もあります。
それでも日中は、ポカポカ陽気の日が多くなりました。

 

東京は、全国でいち早く桜の開花のあった福岡に続き、全国で2番目の早さで開花しました。
桜の開花が早いということは、それだけ暖かい陽気に包まれているからです。

ここ最近、東京での桜の開花は全国的にも早い傾向にあります。

 

それだけ暖かいイメージが強い東京ですが、意外にも4月になってからの降雪が多いところでもあります。

1931年の統計開始以来、東京都心で4月に雪が降ったというのは、なんと17回もあります。
特に2010年は、桜の季節を大きく通り越し4月17日に雪が降りました。
このときの映像を見ると、雨にパラパラと雪が混じる、いわゆるみぞれの状態でしたが、1969年以降、最も遅い雪「終雪」を観測しました。
 
4月17日に降雪なんて、まるで北国ですね。

 

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【高輪エリアのプリンスホテル】日本庭園の観音堂、鐘楼、山門が港区指定有形文化財に指定

【高輪エリアのプリンスホテル
日本庭園の観音堂、鐘楼、山門が港区指定有形文化財に指定

 

ランドプリンスホテル高輪をはじめとして、グランドプリンスホテル新高輪、ザ・プリンス さくらタワー東京の3つのホテルに囲まれた日本庭園に点在する観音堂、鐘楼、山門は、2021年度の港区指定有形文化財に指定されています。
 
観音堂鎌倉時代のものと推定されていて、元々奈良県の長弓寺にあったものを、ホテルが誕生した翌年の1954年に移築しています。
 

港区によると、この山門と鐘楼の歴史は不明ながら、観音堂と同じ時期に移築されたと考えられることから、区の有形文化財に指定されたそうです。

 

港区指定文化財とは、1979年に文化財保護条例施行後約40年にわたり毎年行われており、港区の歴史に関わる重要な建造物や歴史資料等に対し、港区が指定文化財として指定しています。


観音堂、山門、鐘楼は移築から約70年と歴史的価値の高い重要な建造物として、指定有形文化財に指定されたようです。

 

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栃木県さくら市 その名の通り桜に由来する

 

栃木県さくら市 その名の通り桜に由来する
 
 
さくら市は、栃木県中部に位置するで、2005年に栃木県の氏家町喜連川町が合併して誕生しました。
さくら市名前の由来は、二つの町に桜の名所があって、桜が町民に広く親しまれていたからです。
 
 
今はもうありませんが、昭和28年まで花見村という名前の市町村が、鳥取県にありました。
桜に関係あるのかどうかわかりませんが、桜の花見をイメージさせるものですね。
 

 

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