なんでもLOG

テレビ雑誌などで紹介された気になるお役に立つ情報を発信しています

海渡る旅する不思議な蝶 謎多きアサギマダラとは!?

海渡る旅する不思議な蝶 謎多きアサギマダラとは!?

 

日本列島を上昇気流に乗って、北へ南へと移動するアサギマダラという蝶がいます。
夏は北へ、秋は南へ集団で移動するそうです。

 

そしてこのアサギマダラの驚くべき生態が、なんと海を渡ることが確認されています。
アサギマダラの調査研究を続けている専門家によれば、福島県北塩原村でマーキングされたアサギマダラが、なんと台湾で捕獲されたという記録もあります。

 

なぜこんなに大移動が出来るのか、謎が多くはっきりとわからないそうですが、ロマンさえも感じられる蝶の不思議な生態にびっくりですよね。

 

 

kenbunroku-net.com

台風は波に始まり波に終わる

台風は波に始まり波に終わる

台風の格言として、「台風は波に始まり波に終わる」と言われます。

現在、太陽洋上で発生した台風16号が北上しています。
まだ台風は、本州から1500キロ以上離れていますが、すでに西日本や南西諸島を中心に3m以上の波が予想されています。

 

このように、まだ台風が接近していなくて風雨の影響がなくても、波がまず高くなります。
そして、台風が通り過ぎたあと、雨や風がおさまったとしても、最後までうねりは残ります。

こうしたことから生まれたのが、「台風は波に始まり波に終わる」という言葉でした。

ちなみに、9月26日は、大型台風襲来の特異日と言われています。
過去、大災害をもたらした「洞爺丸台風」「狩野川台風」「
伊勢湾台風」など、9月26日に列島に接近上陸していました。



kenbunroku-net.com

【栗】私たちが食べている部分は種だった

【栗】私たちが食べている部分は種だった

食欲の秋
なにもかもがとても美味しく感じられる季節となりました。

そんな秋を代表する者として栗がありますが、私たちが食べている部分が実は一般的な果物でいう種の部分だったことをご存知ですか?

では栗の「イガイガ」の部分は、何かというと他の果物でいう「皮」。
そして、「果肉」に当たる部分が、「鬼皮」と言われる茶色い皮の固い部分です。
私たちが食べている部分の黄色い部分は「種」になるのです。
 
ですから、私たちが食べている部分を土の中に植えると、芽が出てきます。

 

kenbunroku-net.com

サンマは胃がないってホント? サンマは胃の無い魚と書いて「無胃魚(むいぎょ)」

サンマは胃がないってホント?
サンマは胃の無い魚と書いて「無胃魚(むいぎょ)」といいます。

 

ちょっと意外かもしれませんが、サンマには胃がありません。

サンマは、食べたものは腸で消化しているのです。
焼きサンマの中にある黒くて苦いはらわたは、胃ではなく腸や肝臓です。

 
スーパーで販売されているサンマは鱗がないように思いますが、これははがれやすくて、店頭に並ぶまでに取れてしまっているからだそうです。

 

kenbunroku-net.com

お天気の空振り率とは降水予想して雨が降らかった割合のこと

お天気の空振り率とは降水予想して雨が降らかった割合のこと

気象庁が雨が降ると予報して、実際に飴が降らないことを空振りといいます。
そしてその割合が、空振り率です。
その逆のパターン、つまり降らないと言って降ってしまったケースのことを見逃し率といいます。

 

実際、気象庁の空振り率がどれくらいものかというと、今年の8月の東京のお天気について検証してみると以下の通り。

空振り率が12%。

見逃し率が7%。
敵中率が81%でした。
 
敵中率8割が高確率なのかわかりませんが、西日本では雨がよく降り続いた異常な天気が続いた中で、東京の予報もかなり難しかったようです。

 

kenbunroku-net.com

「中秋の名月」にあたる日は必ずしも満月ではない理由とは

中秋の名月」にあたる日は必ずしも満月ではない理由とは

 

2021年の中秋の名月は9月21日。
今年は、8年ぶりに中秋の名月と満月の日付が一致します。

中秋の名月の日が満月だと思っている方は、ほとんどだと思いますが、実は必ずしも同じ彦ではありません。

ここ最近、中秋の名月と満月の日付が一致したのは、2013年ですから、今年は8年ぶりの出来事となります。

では、なぜ中秋の名月=満月ないのか?

それは月が地球の周りを楕円上で周っているので、新月から満月までの日数が1日~2日ずれるからです。

 

今年は、8年ぶりに一致しますが、来年、再来年の2022~23年も一致します。

 

kenbunroku-net.com

秋の彼岸に咲く彼岸花の特徴は「葉見ず花見ず」

秋の彼岸に咲く彼岸花の特徴は「葉見ず花見ず」

秋の彼岸頃に咲く彼岸花は、別名「曼殊沙華」とよばれ、歌のタイトルになったこともあり、その別名もよく知られています。

私が幼い頃には、葬式花、死人花、地獄花、幽霊花と言う人もいて、彼岸花は何か特別に怖い花という印象があったことを覚えています。

 

その真赤な花は、一面に咲き誇るとそれはもう一面の赤いじゅうたんのように荘厳な咲き方をします。

 

その彼岸花の葉は、特徴があって、花が咲いた後に出てきます。
その姿から「葉見ず花見ず」といわれます。

 

kenbunroku-net.com

「ティラミス」イタ飯が大流行したときに爆発的ブームを起こしたデザート

「ティラミス」イタ飯が大流行したときに爆発的ブームを起こしたデザート

「ティラミス」というデザート、一度は口にしたことがおありだと思います。

「ティラミス」は、マスカルポーネチーズというフレッシュタイプのチーズと、エスプレッソやリキュールを染み込ませたスポンジなどを交互に重ねて作られたデザートです。

 

リキュールが入っているので、現地イタリアでは、夜のお菓子と言われているそうです。


この「ティラミス」は、"私を上に引っ張って"と意味します。
元気づけてという意味で、元気になるほどおいしいデザートということなのかもしれませんね。

 
 

 

kenbunroku-net.com

リンドウが敬老の日の贈り物になった2つの理由とは

リンドウが敬老の日の贈り物になった2つの理由とは

 

秋の代表的な花の1つ、リンドウは敬老の日に贈られる花としても知られています。
なぜ、この日に贈られるようになったかというと2つの理由があるようです。

その1つは、リンドウはいろいろな色の品種がありますが、元は紫色です。

聖徳太子が官吏の位を、上から紫→青→赤→黄→白→黒としたこともあり、紫色は高貴な色で、尊敬や敬意を表す色にもなっています。
 
もう1つは、リンドウの根は昔から漢方薬として、貴重なものとされています。
今でもリンドウの根を乾燥させたものは、胃に効果があるとされて使われています。


この2つの理由から、おじいさん、おばあさんに対して尊敬と、健康と長寿の願いを込めて、そのふさわしい贈り物としてリンドウが使われるようになったのが由来です。

 

 

kenbunroku-net.com

【最近知っている人が多い】鮭は赤身魚ではなく白身魚

【最近知っている人が多い】鮭は赤身魚ではなく白身魚

 

サケはその見た目から赤身魚と思われがちですが、実は白身魚です。
これは、餌となるオキアミなどの動物プランクトンの色がついてしまうからだそうです。

 

この雑学は、最近よくテレビなどで取り上げられるので、よくご存知の方も増えているようです。

もしご存知でなければ、今回で覚えておくといいですね。

 

kenbunroku-net.com